2007年06月10日
出会い、別れ、これもまた日々。Vol2
先月末を持って、長らく皆様に可愛がって頂いたスタッフが、一人退職いたしました。入店してきたのが19歳。
まだまだ頼りなさの漂う少年が、1年半の間、月日を重ねるごとに成長して行く姿は、見てる側としてもとても嬉しい事です。
言葉も知らない。作法も知らない。技術なんかはもちろんの事無い。
始めなんか皆そう。
でも根底に「何か」を持ってる者は、日毎に新しいものを吸収し、成長していく。
彼もそんな男の一人。
学ぶものは人それぞれ違う。
一つの仕事を通して技術を学ぶ者、人と接する事でその術を得る者、賢く立ち回るテクを得るだけの奴もいるかも知れない。ただ、そうして得たものを、また別の何かとくっつけて、その「また別の何か」に活路を見出す者であって欲しい。
男に仕事は一生付いて回るもの。
まだ学生の彼が、この先5年後、10年後にこの店で得たものを思い出してくれるように。
そうなる事を心から期待してます。
そして巣立って行った人たちが、いつでも遊びに来れるような店創り。
これからも続けて行きます。
