2007年07月19日

ザ・日本人

910e4660.jpg最近世界各国で話題になっていた「ブランドエコバック」が、ついに日本でも発売されました。

「日々出来ることから始めよう」をコンセプトに、リボンのロゴで有名な「アニヤ・ハインドマーチ」が手掛けた今回の商品。

この話題は各局こぞって報道してたので、恐らく皆様御存知だと思います。

そのバッグを求めて長蛇の烈。


「ん?」
「んん?」


はい、皆さん思いましたよね?僕もそう思いました。


開始5分でこのニュースはおかしな方向に。


早くも業者の買占め、ビニール袋をもったお母さんが子供のお使い、整列用に立てられたポールをなぎ倒し「我先にっ!」と走る若者。日当1万で並ぶバイト。


ネットショッピングに目を向けましょう。

「激レア!!エコバッグ(アニヤ)…20500円   入札35件」


来たコレ。

早くも定価の10倍。

しかも入札しとる。



「エコバッグ(アニヤ風)…3800円  入札8件」


なんやソレ?


…いかん、いかん、視野を広げて考えます。

エコをコンセプトにしたモノが流行るという事は非常にいいことだと思います。
その中の全てとは言わずとも、何%の人が手にした「エコバック」によって環境について考え、実行するならば、それは本当に素晴らしい事。

そしてこの報道によって、そのバッグを持たずとも、レジを前に「このままでいいです。」と言う人が増えるのならば、これはとてつもない宣伝効果です。


ファッションから環境や平和にアプローチするという行為は、今までもあった。
そして今回の「アニヤ・ハインドマーチ」の大ブレイクで、それが一気に知れ渡った。

敏感な若者達が、その意図と一緒にソレを手にして、更に下の代へと受け継いでいく。恐らくそれが手掛けた者の狙いなのかなと。


「Love&Peace」って書いたTシャツ着てカツアゲする奴のように、「I'm not a Plastic bag」って書いたバッグもってビニール袋ぶら下げたりすんねやろなぁ。

と思いながらも、

コレが一過性の流行に終わらないように。
「エコ」を謳う事が「古く」て「ダサい」事にならないように。

今日のニュースはそんな気にさせてくれました。

itoma_blog at 00:00 │Comments(0)TrackBack(0)店長のひとりごと 

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