2007年08月04日
「野菜」で浮き彫りになる人生 第3回
連日の登場です。台風の影響で昨日は西、今日は東と市場では品薄。仕入れも控え目にならざるを得ません。せっかくの週末だというのに・・・。と嘆いていても仕方ありません。お天道様にはかないませんからねぇ。
昨日は「胡瓜」の話でしたが、今日は「トマト」について。
夏はキンキンに冷やしたトマトを丸かじり!なんて気分になりますが・・・。
昨日と同じパターンですが、子供の頃、トマトも苦手な野菜でした。よく理由は憶えていないのですが、やはり食感とか、においだったんでしょうか?トマトに関して言えば、かなり後年になって克服した食材です。この仕事をしてからです、食べれるようになったのは。
トマトにまつわるトラウマは小学校の給食。ボール一杯に丸ごとのトマトが入っていて、ノルマは一つ。好きなものは自ら選んでいいものを選りますが、嫌いな者は残り物を手に取ります。もちろん残っているのは、硬くて青いトマト。よく考えたら、嫌いなのに状態の悪いものなんて尚更、口には出来ませんよね。
最近ではトマトもいろいろな種類が開発され、出回っています。特にフルーツトマトなんかは糖度がいくつだとか盛んなようです。何かと夏に取り沙汰されるトマト。実のところ、今この8月あたりはほんとに甘くて美味しいものには巡り会えません。
なぜなら、ちょうど今は「間」の時期なのです。梅雨ごろいいものが出ていて、梅雨や台風などで倒れたり、水を吸いすぎたりして、また9月頃に向けて新しい苗を植えるようなんです。
門林さんのところでも、倒してしまって新しいのを植えようかと言っていました。ウチの野菜の担当さんもいいものがないと嘆いていらっしゃります。
最近、おすすめで「フルーツトマトの冷製おでん」を出したりしていますが、不定期です。いいものに出会えれば、おすすめに載せています。要チェックです。
