2007年10月27日

個人技とチームプレーと。

c0997aba.jpg先日、高校サッカー選手権奈良県大会の、とある試合を観戦しました。

選手権と言えば、野球で言う甲子園であり、高校サッカーに携わる者全てが目指すところです。
この日はお世話になる方のご子息が出場すると言う事もあり、
負ければこの日で彼にとっての選手権は終了と言う事になります。

前日の夜、ご家族で当店に御来店くださり、彼は食事後、
この日に対する想いを「絶対勝ちます!」という言葉にしてお帰りになりました。

言うなれば、晴れ舞台。
「遠くで祈っとくわ。」と言ったものの、
「これは見とかねばっ!」と、急遽観戦に至ったわけです。

結果は「3-1」見事な逆転劇で、ベスト8。
明日行われる準々決勝へと駒を進める事になりました。



僕は仕事について、よくサッカーに例えて話をすることがあります。


これは、我々の生業である「飲食業」に限らず、
様々なシーンでも同じことに例えるのですが、例えばこうです。

際立った力を持った選手がいるチームと、スターは居ないが全体のバランスが取れているチームとはどちらが強いのか。

適材適所にポジションをとった場合、試合中誰が(どのポジション)皆の指揮を取るのか。

指揮を取るべき者が相手に押さえられたら、どのように戦術をスライドさせて
展開を変えていくのか。

適材適所とは、実は都合のいい言葉で、技術が劣るものが廻されるポジション
(少年野球なら、昔はライトだったでしょうし、サッカーならサイドバックでした)
が実は、技術があればとても効率のいい戦術が組み立てれる事とか。


もちろん、全員が全体の試合展開を見て、自分の役割を熟知し、
ここぞと言うところで得点を狙いに行き、
その傍らで、他のものは危機回避に備えた動きをすることなど。

如何に目立たないところ動きと、全体を見る事が重要か。
そして役割と、スキルを照らし合わせて、
自分の実力がチームにとってどう作用するか見つめ直すことが必要か。

こういったことを、チームを店に。選手をスタッフに置き換えるのです。

サッカーを知らない者に対して、どれだけ伝わるかは別として、
ひとつの試合で起こるドラマは、実はそれぞれの選手のとても小さな行動が
重なり合って生まれる必然であると。

この日、試合を見る傍らの気づき。

M君、明日も頑張れ!




itoma_blog at 23:55 │Comments(0)TrackBack(0)店長のひとりごと 

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